香水とわたし
においフェチです。
においで当時のことを思い出せるとよく聞きます。
私も思い出したことあります。
私は寝るとき
かの有名なマリリンモンローのように
お気に入りの香水を纏い夢に堕ちます。
好きな相手のラブレターには
自分の愛用してる香水をコットンに
染み込ませてから一緒に置いておいて
印象づける作戦を決行したり
入浴中に立ち上がる湯気と
数滴の香水が柔らかく交ざり合って
特別なバスタイムになったり
洋服を着る代わりに
ジュエリーを身につける代わりに
私なら香水は欠かさず纏います。
場をわきまえたうえで。
香害にならない程度に。
自分だけの香りと決めている香水があり、なかなか入手できないため
大切に大切に使っています。
記憶を残したいときももちろん香水を。
数々の香水を試しました。
マニアではないけれど
それらの香水を手放して
今はお気に入りをひとつだけ。
どこの?って聞かれるけれど
ずっと秘密にしておきます。